こんにちは、なゆきです
今回はGoogleサーチコンソールにサイトマップを登録したいのに「取得されませんでした」及び「エラー」がでる原因について体験談を交えつつ「成功しました」がでるまでの流れをお話いたします。
ブログを始めたらサイトマップを登録するって
どのブログでも説明してるけど、なんか…簡単じゃない！
Googleさんに見つけてもらう地図になるんだけど…
「取得されません」「エラー」が出ちゃった！
始めての作業ではないのに、最初の一度きりの設定なので忘れてしまい苦戦してしました。
ブログを始めたばかりの方で、同じ間違いをしてしまう方もいるかもしれません。
そんな初歩的な所で躓いて…と悲しまないでください！
何度経験していても分からないいし間違えます！
一緒に頑張りましょう！(笑)
- Googleサーチコンソールでサイトマップが「取得できません」「エラー」になる原因
- そもそも何を登録するかわからない
- サイトマップの他に一緒に登録すると有利になるもの
サイトマップ登録することはGoogle検索エンジンに自分のブログを見つけてもらうための大切な作業ですので、どうか諦めずに緑色の「成功しました」ステータスを頂きましょうね！！
サイトマップはプラグイン「XML Sitemap & Google News」で作成しよう
ブログ作成の参考記事を色々みていると２種類のプラグインが出てくると思います。
「XML Sitemap & Google News」と「XML SItemap Generator for Google」
似た名前だからわかりにくい～！
プラグイン名とイラストが一致されていない紹介ブログもあったから、
初心者さんは余計に迷子になるかもね…私がそうだった！(笑)
全く同じものを探してインストールしてくださいね！
「XML Sitemap & Google News」はサイトマップを作成できるプラグインです。
サイトマップを送信することでGoogleなどの検索エンジンに自分のブログの地図を渡すことができます。
サイトの構造を把握しやすくなり、検索エンジンのクロール（サイトからの情報収集）が促進され、検索結果に登録される可能性が高まります。
「XML Sitemap & Google News」のインストール方法
▶WordPressの管理画面にログインして「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。
▶右上の検索窓に「XML Sitemap & Google News」と入力するとプラグインが表示されます。
「今すぐインストール」をクリックしてプラグインをインストールしましょう。
インストールが終わると「有効化」ができるようになるので、
クリックして終了です！
「XML Sitemap & Google News」の設定方法
「XML Sitemap & Google News」の表示設定
▶WordPress管理画面の左メニューから、「設定」→「表示設定」をクリックします。
「XMLサイトマップインデックス」にチェックが入っていることを確認します。
チェックが入っていない場合にはチェックをしてから「変更を保存」をクリックします。
「XML Sitemap & Google News」タクソノミーの設定
▶WordPress管理画面の左メニューから、「設定」の「XMLサイトマップ」をクリックします。
▶「タクソノミー」タブをクリックして、「カテゴリー」と「タブ」にチェックが入っていることを確認して「変更を保存」をクリックします。
クリックすることで「カテゴリー」と「タブ」も
サイトマップに含む設定になります
「XML Sitemap & Google News」投稿者（著者ページ）の設定
投稿者ページがない場合にはチェックを外して「変更を保存」をクリックします。
著者名をクリックすると書いた記事一覧が表示されるので、
著者ページを作成している方はチェックの入れ忘れに注意！
「XML Sitemap & Google News」の設定は以上になります！
次はサイトマップの送信です。
「XML Sitemap & Google News」のサイトマップの送信方法
サイトマップができたら、サイトマップをGoogleサーチコンソールに登録していきます。
まずは「Google Search Console」にログインします。
▶サイトマップをクリックします。
▶「新しいサイトマップの追加」欄に、「ドメイン名/sitemap.xml」と入力し、「送信」をクリックします。
上記のポップアップ画面が表示されたらOKをクリックして閉じます。
▶ステータスに「成功しました」と表示されていればサイトマップの送信は完了しました。
合わせて「①ドメイン名/sitemap.xml.gz」「②ドメイン名/feed」を送信しておきましょう。
①サイトマップの圧縮ファイルは、インデックスの高速化を測る
②RSSフィードは、最新の記事を早く検索エンジンに伝えるサポート
サイトマップを送信「取得できません」「エラー」がでる原因
プラグインが重複？削除することで解消した！
「XML Sitemap & Google News」と「XML SItemap Generator for Google」の両方をインストールしていて、「XML SItemap Generator for Google」が有効化されていました。
▶XMLサイトマップインデックスがどう表示されるのか確認してみると404エラーが表示されていました。
Googleサーチコンソールのステータスも「１件のエラー」と表示されていました。
「XML SItemap Generator for Google」を削除、「XML Sitemap & Google News」を有効化してから再度サイトマップを送信してみると「成功しました」と表示されました！
もし両方のプラグインがインストールされていたら、
同じように対処することで改善されるかもしれません！
そもそもサイトマップのURLを理解していない
そもそも「ドメイン名/sitemap.xml」以外を入力している」という初歩的ミスをしていると「エラー」「取得できませんでした」が出てしまいます。
「URLを送信」と書かれていたので、作成した「サイトマップのURL」を送信すればいいと勘違いしていたのです…！
それは違うと気づくことになるのですが、「成功しました」を頂くまで時間がかかりました～（汗）
まとめ
私のように送信している「URL」が間違っているという方…いらっしゃいますかね。(笑)
「エラー」が続いた時には「URL」を再確認してみましょう！
『ドメイン名/sitemap.xml』で誤りがない場合には、プラグインの重複を確認してみましょう。
XMLサイトマップインデックスがどのように表示されるのか確認してみると
「エラー」の内容が判断できますよ！
